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青磁台

高麗 · 3F · 彫刻・工芸館 · 青磁

青磁台

この青磁の台は、高麗の仁宗の陵墓から出土したと伝えられるもので、上面と四隅を花びらのかたちに仕上げた方形の器です。翡色の釉薬、貫入のない滑らかな釉面、端正な器形が際立つ12世紀の高麗青磁です。その用途はいまだ明らかではありませんが、段があって積み重ねられること、上面の中央がくぼんで内容物を置けることから、何層にも積み重ねる蓋物の一種ではないかと推測されています。中国青磁の影響のもとに作られたもので、全盛期の青磁を焼いた康津の沙堂里一帯の窯跡から同じ青磁片が見つかっています。

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出典: e-ミュージアム(国立中央博物館)公式記録に基づく。