ソウォンファ
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この壁画断片は、トルファン地域で最大の石窟寺院であるベゼクリク石窟寺院から出土したもので、「誓願画」の一部です。誓願画とは、仏や菩薩が悟りを得ること、あるいは衆生を救うことを誓う場面を描いたものです。この断片は第15窟に描かれた「燃灯仏授記」の物語を伝えており、釈迦牟尼が前世にバラモンであったとき、燃灯仏に七輪の蓮の花を供え、泥道に自らの髪を解いて踏んで通れるようにしたところ、燃灯仏は彼がやがて仏になるであろうと予言したという内容です。両手に青い花を持つ人物こそ、バラモンであった釈迦牟尼の前世の姿です。
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