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虎足盤

朝鮮 · 2F · 書画館 · 木漆工芸

虎足盤

食べ物を運んだり、部屋で食卓として使った小さな膳を「小盤(ソバン)」といいます。虎足盤(ホジョクバン)は、天板を支える脚が外へ反ってから再び内へ曲がり、しなやかなS字を描いて足先がやや外へ張り出す形で、その姿が虎の脚に似ていることから付いた名です。この虎足盤は脚に装飾がなく簡素で、ケヤキの木目がよく表れた十二角の天板の下に「亞」字文を透かし彫りし、直線と脚の曲線が調和しています。脚と足台をつなぐ枘(ほぞ)を高くして、脚がより長く見えるようにした点も見どころです。

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出典: e-ミュージアム(国立中央博物館)公式記録に基づく。